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企画委員会Planning

都会の喧騒を離れて 様々な広尾の顔を見る 


                   2017年11月3日(金・祝)
                     参加者35名

秋晴れの一日,都心のなかにありながら不思議な緑の空間をもつ広尾,ハイレベルな生活空間や国際色豊かな麻布の街並みを体験しながら,12000歩を超す史跡見学でした。

 メトロ広尾駅から祥雲寺前に移動して集合・受付,門内に入って増田委員長から本日の行程の解説
 香林院は江戸時代は祥雲寺の塔頭。現在は独立している。日本赤十字設立に奔走した大給恒の墓がある。
 祥雲寺は渋谷区第一の巨刹で,福岡藩2代黒田忠之が開基 鼠塚(ペストの流行のため殺処分された鼠の供養塔,明治35年建立) 
 福岡藩初代黒田長政の墓 祥雲寺を出て聖心女学院へ向かう 
聖心女学院クニハウスの車寄せ。香淳皇后はこの門から出立した 久邇宮パレス(旧久邇宮家の御恒御殿,近代皇室建築の貴重な資料) 
   
波うっているガラスも当時のままか  当然ながら菊の御紋章が並ぶ
紅葉のキャンパスを歩く 聖心女子大の正門から出る 
 
日赤病院で一部残った赤レンガ壁を見る  江戸時代は佐倉の堀田家の下屋敷,当時の松が1本残る 
これも日赤創建時の赤レンガ  広尾ガーデンヒルズ近くの公園で午前の部解散 
午後の部は有栖川宮記念公園で集合,池には釣りを楽しむ人も 皆が首をかしげた塔,実は公園外にあるキリスト教団の神殿でした 
 
廣尾稲荷神社へ  高橋由一が描いた天井画が残っていました 
都心とは思えない,ハイキングのように公園内を上る 登りついたところで,有栖川宮公園について說明
 
公園内にある都立中央図書館へ 中央図書館で開催中の展覧会を見学 
在日韓人歴史資料館 屋外にはエミレの鐘(複製)と右は在日一世の故郷の生活の再現
善福寺門前で記念撮影
画像をクリックすると印刷可能な拡大判が表示されます  
色づいた銀杏の下で善福寺の說明 
 ここに初代アメリカ公使館が置かれ,ハリスも在留した 越路吹雪の歌碑 
福沢諭吉夫婦の墓 天然記念物の大銀杏
パティオ十番の“きみちゃん像” ここで解散。企画委員会のみなさんありがとうございました 

                        


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